屋外で育てる場合
2008年9月19日 00:00 | BIGUP
観葉植物を通年屋外で育てたいと考えていらっしゃる方も多いと思います。屋外で育てる場合の通常のご家庭の環境での置き場所として一番無難でお薦めできるのは直射日光の当たらない軒下等です。この方が、葉の色を濃く、きれいに保ちやすいと思います。多く屋外でもご利用いただいているソテツやフェニックス・ロベリニー、シマトネリコ等、直射日光下でも大丈夫ですが、この場合は、(特に暖かい時期は)土が乾きすぎてしまわないようにすることと、また肥料も通常より多い頻度であげていただければベストです。
観葉植物の通常の置き場所となる屋内も含めて植物は、大まかには光が強い程、多くの栄養分、水分を欲しがります。逆に光が弱ければそれほど必要でもありません。例えば栄養分が足りずそれによって枯れてしまうことはないと考えていただいてもいいですが、このようなバランスをイメージして育ててあげるとよりいい状態を保ちやすいと思います。
また、一般的には多くの光を浴び、かつ栄養分、水分とのバランスがいいほどかっこよく育ちます。
他、屋外で育てる場合に、倒れてしまわないように強い風が当たらない場所に置いていただき、また、(特に夏場は)熱くなるコンクリートの上等に置くことは避けるようにしていただけるといいと思います。
カテゴリ:観葉植物の育て方