こんなモンステラ
2009年5月2日 00:00 | BIGUP
正確な品種は不明で、数十年前に流通していたと思われる、モンステラの品種です。↓
葉にシャープに切れ込みが入るデリシオーサと比べて、切れ込みが大きく、また、中央の葉脈付近まで切れ込みが接近します。デリシオーサがちょっとユルくなったような・・・葉の形です。同じ品種でも用土や環境、生育状態等によって葉の形等にやや違いが出ることがありますが、明らかにデリシオーサとは異なります。葉の大きさや幹等、他の部分は全てデリシオーサと同様です。商品としては今のところ販売していませんが、ご紹介まで。
以下、今も流通するモンステラの種類をいくつかご紹介。
「ミニマ」・・・子供の手のひらぐらいの大きさでつる性。
「アダンソニー(=ヒメモンステラ、ペルツーサ)(画像は斑入り品種)」・・・葉は大きくても大人の手のひらぐらいの大きさです。デリシオーサより節間が長くつる化しやすい。幼い株同士では葉だけを見てデリシオーサと区別が付き難いかもしれませんが、幹を見ると一目両全です。
「マングーカズラ」・・・葉は顔より大きくなります。モンステラ界の「長老」のような風貌。
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カテゴリ:モンステラ