シャボン玉の木のシャボン玉の作り方
2009年7月31日 00:00 | BIGUP
シャボン玉の木販売中です!(2009/7/31)
葉柄をハサミで切り、その葉柄をストローとして使って、樹液をつけて吹けばシャボン玉が作れます。
シャボン玉の木でのシャボン玉の作り方について、書きましたので参考にしてください。
まず、ハサミで葉柄を切ります。どの葉でもいいですが、新しい葉を切るのがもったいないという場合は、古い下葉から切りましょう。
下の図のように葉柄を切ってストロー状に整えます。葉柄は芯の部分が空洞になっていて、これをストローにしてシャボン玉を作ります。
葉柄の切り口の穴が小さかったり、吹いてみて上手く空気が通らない場合は、もう少し切ってみる等して整えてください。上の画像の手から遠い部分を口にくわえて吹くことになります(逆でも大丈夫かもしれません。)。
葉をカットした部分からは白濁した樹液が出てきます。
この樹液をストロー代わりの葉柄の先端につけてシャボン玉を膨らませます。
樹液を舐めたり、飲み込んだりしないようご注意ください。
シャボン玉の木は、学名:Jatropha curcas (ヤトロファ・カルカス(クルカス))、別名:タイワンアブラギリ、ナンヨウアブラギリ等といいます。寒さにはそれほど弱くありませんが、冬場は落葉してしまう場合が多いようです。春からはまた新しい葉が展開します。挿し木で増やすことも可能です。
カテゴリ:シャボン玉の木