陶器鉢植えフェニックス・ロベリニー
2007年12月20日 20:00 | BIGUP | 個別ページ
ホワイトスクエア陶器鉢植えのフェニックス・ロベリニーをUPしました。2~3本植えでボリュームもあります。幹もある程度上がったタイプでかっこいいです。どんな雰囲気にもマッチします。フェニックス・ロベリニーは明るい場所を好みますが、光があまり差し込まないような場所でも強い観葉植物。耐寒性もあります。明るい場所、また、暖かい時期はひどく土を乾かしすぎないように管理してください。
かっこいいシマトネリコ、驚きのボリュームのシマトネリコ
2007年12月20日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
畑に植えられたかっこいいシマトネリコ。切り株から複数の芽が吹き、それらがグンと伸びた樹形。↓
↓こちらは、本日UPのすごいボリュームのシマトネリコ。
今、シマトネリコが人気で、たくさんご注文いただいます。こちらも是非お薦めします。これだけのボリュームのあるものは他にはありません!他のタイプがボリュームがないわけではなく、それらもボリュームがあるものからお届けしていますが、こちらの商品は特別です。
シマトネリコは耐寒性があり、関東あたりまでの氷点下をひどく下回らないような気候の場所なら路地植えされているのを多く見かけていただけると思います。多くの場合、通年屋外の管理でも大丈夫です。できるだけ明るい場所(直射日光も可)で管理してください。基本土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしていただき、春から夏、水切れを起こすと落葉させてしまう場合があるので、土は乾かし過ぎないように与えていただければと思います。ゆくゆくは下葉から黄色くなり、落葉してしまいますが、その場合は適当な場所でカットしていただければそこから新しく芽を吹き、新しい樹形が楽しめます。
バットの木とも呼ばれ、シマトネリコが素材のバットも作られているようです。
イルミネーション?!
2007年12月19日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
温室のイルミネーション…ではなく、電照菊を生産する温室の夜景。この電照菊栽培は指宿に限ったことではないと思いますが、とても綺麗だったので写真を撮ってきました。下手な写真ではお伝えすることは難しいですが、寒い季節に、ビニール越しに漏れるたくさんの電球の明かりからは、とても温かみを感じ、安らぎをも与えてくれます。一歩足を踏み入れてみると、ジャズなんかが流れていそうなおしゃれな雰囲気もあります。
観葉植物の越冬温度
2007年12月17日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
観葉植物の耐寒性をはかる指標として、よく越冬温度が表記されます。
例えば、シュロチクは越冬温度は0℃といわれる場合が多いと思います。越冬温度とは、植物にとても悪い影響を与える可能性がない最低の温度ですので、このような場合、基本、冬場は0℃をきらないように管理してください。多くの場合、屋外でも大丈夫であることと、寒冷地でなければ屋内なら必ず大丈夫です。
この温度を下回ると必ず痛んだり、枯れたりするわけではありません。ここ鹿児島県指宿市でも、冬場氷点下まで温度が低下し、雪が降ったり、霜が降りたりする場合があるにも関わらず、路地植えされたシュロチクが健康に育っている場合もあります。また、下回らなくても痛んでしまったり、枯れてしまったりする場合もあります。
越冬温度0℃とは、普通に理解するなら、枯れてしまわないための最低温度です。といってもあくまでも簡単に書き表したものであり、ある程度アバウトであることはご理解ください(正確にわかりませんが、学術的に定義され、正確に実験されて得た温度ではないと思います。厳密に気にされる方はそれほどいらっしゃらないと思いますが、念のため…。)。例えば、同じ越冬温度でも、こちらは枯れてしまうが、こちらは葉色が少し悪くなるぐらい等あります。また、「夜間0℃以下等になっても、昼間は20℃まで温度が上昇する」のと、「1日中ずっと1℃」というのは環境として異なり、越冬温度0℃の植物でも後者では枯れてしまう場合もあるかもしれません。
長々と難しく思わせてしまうことを書いてしまいましたが、多くの場合、越冬温度10℃ぐらいなら、通常の室内で管理していただければ大丈夫なイメージです。はじめて観葉植物を部屋に置くという方も多くいらっしゃると思いますが、より気楽に考えていただければと思います。
観葉植物全般、特に冬場は水は頻繁に与えすぎずある程度土が乾いても少しほったらかす気持ちで、土は乾燥気味に育てていただければベストかと思います。これによって低温による影響を小さくできます。また、光量や温度が低下する冬場はそれほど水を吸いませんので、水をあげすぎると土の中で水が滞ることが多くなって、それによってクオリティの低下等を招く場合があります。水をそれほど吸わないということは、暖かい時期と比べて、土の乾燥もよりほったらかせます。このようなイメージを持っていただければと思います。水をあげる場合も、これから温度が上昇していく朝にあげていただければベストと思います。(観葉植物の水やりもご参照ください。)
お薦めのコーヒーの木
2007年12月16日 12:00 | BIGUP | 個別ページ
お薦めのコーヒーの木、コーヒー・アラビカ。ボリュームがあっていい状態です!
水切れを起こすと葉が少し垂れてきます。それからの水やりでも大丈夫ですが、どちらかというとよく水を吸い、水を好む方です。白い花が咲き、その部分の葉が落ちて、赤いコーヒーの実をつけます。
ヒロバドラセナの花
2007年12月16日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
ヒロバドラセナの花の画像(つぼみの状態)。アオドラセナ等のドラセナ属は同様の花を咲かせます。通常の鉢物の観葉植物にも咲くことが多くありますが、多くは切除して出荷します。
冬季の温室の暖房
2007年12月15日 21:00 | BIGUP | 個別ページ
鹿児島県指宿市は日本最大の観葉植物の生産地です。なぜこの指宿で観葉植物の生産が盛んになったかというと、日本列島の最南端に位置し、他の地域に比べて気候が若干暖かいということがあるかもしれませんが(海からの風が吹くので霜が降りにくい等ありますが、他の地域と比べてそれほど気温は変わりません。)、指宿の豊富に湧き出る温泉によるところが大きいと思います。
「温室」とはいっても、冬季は夜間等、何もしなければ温室の中も屋外と同様でそれほど変りません。そこで、古くから温室内の加温にこの温泉熱が利用されてきました。昔とは異なると思いますが、現在は、温室内の太いパイプに温泉を通して暖房します。
また、現在では通常の温室用の暖房機も多く利用されます。この暖房機は5℃~10℃(屋内の温度ぐらい)ぐらいを保つように温度設定され、運転します。「暖房」とはいっても、温室全体に風を送っているようなイメージに近いと思います。
ちなみにシュロチク等の越冬温度0℃ぐらいの観葉植物については、暖房をしない場合がほとんどです。ネットのみで、温室にビニールを被せない場合もあります。逆にビニールを被せてしまうと、空気が滞ってしまって、それによって葉が痛んでしまったり等の冷害が起こるケースもあるようです。
ノンリーフ・ストレリチア好評販売中!
2007年12月15日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
葉がほとんどないノンリーフのストレリチア。好評販売中です。ストレリチア・ユンケア、ストレリチア・ジャンセア等と呼ばれます。育て方は通常のストレリチア、ストレリチア・レギネと同様で、とても強い観葉植物です。花も同様の花が咲きます。葉同様若干シャープな感じはします。葉の枚数の多い、高品質なものをご提供します。
クリスマスのご注文について
2007年12月14日 21:00 | BIGUP | 個別ページ
どんな観葉植物もプレゼントとして喜んでいただけると思います。クリスマス(24日~25日)にお届けをご希望のご注文について、混雑が予想されますので、なるべくお早めにご注文いただければ幸いです。
指宿はここ数日、夜間でも10℃以上の暖かい日が続いていましたが、今日あたりからまた冷えてきそうです。温度が低下しても植物は安全にお届けすることができますのでご安心ください。全国的にも寒くなってきましたので、皆様お体には十分気をつけて、暖かくお過ごしください。
紅葉
2007年12月13日 12:00 | BIGUP | 個別ページ
蔓性植物の紅葉の写真を一枚。無機質な電信柱に絡まる、鮮やかに紅葉し規則正しく伸びた蔓にふと目を奪われました。