ストレリチア・レギネの葉について
2010年10月6日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
先日、お客様から

モンステラの葉の展開の仕方
2009年11月6日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
例えば上のような2枚葉のモンステラ・デリシオーサの場合、次に出る新しい葉は、次のように展開します。まず、2枚の葉のうち、新しい右側の葉の葉柄の根元より、丸まった状態で角状に新しい葉(新芽)が出てきます。そして、下の画像の絵(赤ペン)のように葉を広げます。最初はやわらかく、グリーンも薄いですが、だんだんかたまってきて、グリーンが濃くなります。
新しく出た葉は、最初はその葉柄との角度がほとんどありませんが、下のようにだんだんと角度が大きくなってきます。最初、角度がないのは、新しく、まだ弱い葉を昼間の上からの強い光をまともに受けないよう守っているのかもしれませんね。
冬場でも暖かい部屋であれば葉が展開することも多いです。
古い葉はゆくゆく葉柄ごと横に広がります。たくさん葉がついてしまった場合等、これらは切ってもかまいません。切った方が見栄えがいい場合等もあると思います。また、葉の枚数を少なくすると、新しい葉が展開しやすくもなります。
また、光の方向等でも葉の向きを変える場合もあり、育てる中で姿を変えていきます。上のような朴タイプ(根上がりタイプ)のモンステラを選ぶ上では、今の葉の向き等だけで見るのではなく、今後の葉の展開等も想像して選ぶのもおもしろいかもしれませんね。
シャボン玉の木のシャボン玉の作り方
2009年7月31日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
シャボン玉の木販売中です!(2009/7/31)
葉柄をハサミで切り、その葉柄をストローとして使って、樹液をつけて吹けばシャボン玉が作れます。
シャボン玉の木でのシャボン玉の作り方について、書きましたので参考にしてください。
まず、ハサミで葉柄を切ります。どの葉でもいいですが、新しい葉を切るのがもったいないという場合は、古い下葉から切りましょう。
下の図のように葉柄を切ってストロー状に整えます。葉柄は芯の部分が空洞になっていて、これをストローにしてシャボン玉を作ります。
葉柄の切り口の穴が小さかったり、吹いてみて上手く空気が通らない場合は、もう少し切ってみる等して整えてください。上の画像の手から遠い部分を口にくわえて吹くことになります(逆でも大丈夫かもしれません。)。
葉をカットした部分からは白濁した樹液が出てきます。
この樹液をストロー代わりの葉柄の先端につけてシャボン玉を膨らませます。
樹液を舐めたり、飲み込んだりしないようご注意ください。
シャボン玉の木は、学名:Jatropha curcas (ヤトロファ・カルカス(クルカス))、別名:タイワンアブラギリ、ナンヨウアブラギリ等といいます。寒さにはそれほど弱くありませんが、冬場は落葉してしまう場合が多いようです。春からはまた新しい葉が展開します。挿し木で増やすことも可能です。
ソテツはどのようにして出来上がるか
2009年5月17日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
通常、特に大きなソテツはずっと鉢で生産されるわけではありません。露地から掘り上げ、葉と、根もほとんどない状態で鉢に植えられます。その後、 下のように葉が展開します。
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①中央部よりニョキニョキと芽吹きます。 |
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②伸びながらだんだん開いてきます。 |
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③丸まっていた葉が開き、ソテツらしくなりますが、まだ葉はグリーンが濃くのっておらず、フニャフニャの柔らかい状態。 |
10号サイズ等の大きいサイズのソテツは人気で、売り切れの際にも次の販売時期等のお問い合わせをたくさんいただきます。もう少しお時間をいただく旨回答を差し上げた際は多くは上記のような場合となります。
その後、ソテツの葉にグリーンがのり、柔らかい葉が固まって、根もしっかり張れば出荷となります。
下の画像は、12号サイズの特大ソテツ。幹の高さが、50cm~60cmぐらいあります。これも今年の販売を考えていますが、現在(5/16)、まだこのような状態で、こちらも販売までもう少しお時間をいただきます。
ソテツは、露地植えにご利用される方も多くいらっしゃると思います。鉢植えは露地にも植えやすいと思います。ソテツの露地植えの際は、鉢のトップをゴムハンマー等でたたけば、鉢がそのまま取れますので、そのまま植えていただく形となります。ぬかるまないような水はけのいい場所が好適です。男性であれば一人でも可能かもしれませんが、大きいソテツの本体はかなり重いので、誰かに手伝ってもらって二人等で行うとやりやすいと思います。
10号サイズは、販売を開始しています。様々な用途にご利用いただければと思います。
Traveller’s Palm
2008年7月20日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
今が旬 旅人の木 です。人気も高く、ボリュームたっぷりで濃くグリーンがのった産地直送の旅人の木に好評をいただいています。
英名ではTraveller’s Palm。原産地にあるような旅人の木は数メートル程幹が上がって、ヤシのようにも見えます。左右に広がる葉の付け根の部分に雨水が溜まり、その水で旅人が喉を潤したことから旅人の木と呼ばれます。ライトグリーンの葉で、よく似たオーガスタや、ストレリチアより明るい印象があります。トロピカルな雰囲気だけでなく、どんな雰囲気にもマッチする観葉植物です。ボリューム満点のゴージャスな旅人の木はお祝い等の様々なギフトにも適しています。
ウンベラータの画像集2
2008年7月8日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
ウンベラータ画像集1の続き。以前に販売したフィカス・ウンベラータの画像の一部です。
ウンベラータの画像集3に続きます。
希少な照り葉ベンジャミン
2008年2月12日 00:00 | BIGUP | 個別ページ
人気の観葉植物、ベンジャミンの中でもあまり生産されないベンジャミンの種類、照り葉ベンジャミンをUP。1点モノ。トップでボリュームたっぷりに垂れ下がる枝、艶のあるややウェーブがかった切れ長の葉が自然な感じでとてもおしゃれ。鉢サイズ10号、鉢底から約190cmぐらいです。
下の画像が通常のベンジャミン。
通常のベンジャミンと同様、ネジリタイプの作りのものがくっつき、1本の朴のようになったものです。綺麗な幹肌です。トップの部分は全て照り葉のベンジャミンですが、下で広がる部分に1本の通常のベンジャミンが混じります。
通常のベンジャミン、ベンジャミンリッチと比べて、性質も強健で、育てやすくお薦めの観葉植物です。
希少で、これほどかっこいいものは今後しばらくはご提供できないと思いますので、ご希望の方はお早めに!